群馬県議会 2022-02-24 令和 4年 第1回 定例会-02月24日-03号
養豚場では、野生イノシシ侵入防止柵を設置するとともに、飼養衛生管理基準の遵守徹底を図るなど対策に取り組んでおりますが、農場周辺にウイルスが存在すれば、雨水などにより農場内にウイルスが侵入してしまうことが考えられます。 畜舎へウイルスを侵入させないことはもとより、農場敷地内へのウイルスの侵入防止を図るためにも、農場における衛生管理レベルをさらに高める対策が必要であると考えております。
養豚場では、野生イノシシ侵入防止柵を設置するとともに、飼養衛生管理基準の遵守徹底を図るなど対策に取り組んでおりますが、農場周辺にウイルスが存在すれば、雨水などにより農場内にウイルスが侵入してしまうことが考えられます。 畜舎へウイルスを侵入させないことはもとより、農場敷地内へのウイルスの侵入防止を図るためにも、農場における衛生管理レベルをさらに高める対策が必要であると考えております。
知事就任直後から、国内有数の生産県である本県の養豚業を守るために、県議会の皆様の全面的な御支援や市町村の皆様との連携により、野生イノシシ侵入防止柵の設置や経口ワクチンの散布、さらには、飼養豚に対するワクチンの接種を早期に実施するなど、豚熱対策には先手先手で対策に取り組んでまいりました。
本県では昨年度、ワクチン接種のほかに、養豚農家に対し、野生イノシシ侵入防止柵を設置するなど、先手を打った対策を講じてきましたが、県内養豚場での豚熱感染を阻止するためには、さらなる対応が必要と考えます。 そこで、知事にお伺いたします。 本県の養豚業を守るため、これまでの豚熱対策を踏まえ、県として、今後どのように取り組んでいくのか、知事の見解をお伺いいたします。
また、先ほどのCSF─豚コレラ対策でも申し上げましたが、11月14日に感染防止緊急対策の対応の一つとして野生イノシシ侵入防止柵対策をされていますが、地元の農家及び住民は、日ごろからの強化する継続的な予算と人員の確保が県民の安全・安心と今回の養豚業の安心につながると言っております。
CSFに対しては、さきの九月定例会において、家畜伝染病予防費として追加補正が承認され、CSFウイルスの侵入防止対策強化のため、野生イノシシ侵入防止柵設置への事業補助や、長靴洗浄機の整備に取り組み始めたところでありました。
早期出荷対策について │農政部長 │ │29分 │2 野生イノシシ捕獲強化について │ │ │ │ (1)捕獲奨励金の増額を行うとのことだが、その内容に │農政部長 │ │ │ ついて伺いたい │ │ │ │ (2)野生イノシシ侵入防止柵
承第4号に盛り込まれた野生イノシシ侵入防止柵の設置に係る費用については、国が2分の1を、県4分の1を負担し、残りの4分の1を市町村にお願いしていると聞いているが、県内35市町村の対応状況はどうなっているのか。 ◎富田 畜産課長 現時点で14市町村に対応していただけると聞いている。県内の飼養豚62万9,000頭のうち、この14市町村で、その9割を占めている。
養豚農場の防疫対策につきましては、県内全ての19養豚農場に対しまして、国が作成した飼養衛生管理基準チェックシートに基づく家畜保健衛生所による現地確認と指導や、消石灰を無償配付して人や車両の出入りの際も含めた消毒の徹底指導を行うとともに、農場周囲の野生イノシシ侵入防止柵の設置への支援を行い、県内全ての19養豚農場におきまして、野生イノシシ侵入防止柵の設置が完了しております。
また、野生イノシシ侵入防止柵を追加いたしまして、今、二重張りでございますけれども、さらに侵入防止柵を追加して三重張りといたします。さらに敷地入り口には自動の車両消毒器を設置することといたしております。 また運用面につきましては、県外から招いた養豚専門の獣医師からアドバイスを受けているところでございます。
さらに、6月補正予算でいち早く経費を措置した防疫対応については、現在、養豚農家で野生イノシシ侵入防止柵の設置に既に着手しており、県も防疫用資機材の発注を終えたところです。 次に、豚へのワクチン接種についてです。 県は、養豚団体からワクチン緊急接種の要請を繰り返し受け、その都度、切実な声を国に伝えてきました。
また、感染した豚が流通した場合、人体に影響はないのか」とただしたのに対し、「本事業では、養豚農家における野生イノシシ侵入防止柵の設置を支援するとともに、富士桜ポークの種豚等を飼育している畜産酪農技術センターにも野生イノシシ侵入防止柵等を整備していく。また、家畜保健衛生所において、野生イノシシの豚コレラ感染確認検査のための機器等を整備していく。